侍ジャパンU18代表は台湾入りし、明日、9月1日に初戦のスペイン戦を迎える。馬淵監督が取材を受け、チーム構成について答えた。
4番とエース
馬淵監督は「トーナメントのつもりでやる。1位通過すると上が見えてくるから」と話し、オープニングラウンドから一戦必勝で戦う。アメリカなど強豪との対戦となるが、オープニングラウンドの勝ち負けがそのままスーパーラウンドにも引き継がれるため、優勝を目指すには1次リーグでも負けが許されなくなる。
また、「4番とエースのいないチームは弱い。森田でいこうと思っている。」と話し、4番は森田大翔選手で行くとしたが、「前半戦見てダメだったら代えます。まだ遠慮しているのかな。力は持っている」と話した。
森田選手は合宿が始まってから、早大戦、駒大戦、大学代表との壮行試合すべてで4番で起用され、壮行試合は2打数ノーヒットだったが、練習試合ではチャンスに結果も見せていた。「履正社のときとやることは同じ。4番なら走者を還す仕事をする」と話す。
エースについては前田悠伍投手でゆるぎはなく、優勝の鍵は打撃ということになりそうだ。
侍ジャパンU18代表メンバー(2023)
日本高校野球連盟は、8月31日〜9月10日に、台湾で行われるU18W杯の代表メンバーが発表される。
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台湾で行われるU18(18歳以下)W杯に出場する日本代表が30日朝、都内のホテルを出発した。同日中に台北に到着予定。12チームが出場する大会は31日から9月1… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
U18「麟太郎世代」の4番は履正社・森田 馬淵監督「4番は圧倒的な力を」甲子園2戦連発男に期待 - スポニチ Sponichi Annex 野球
きょう31日に台湾で開幕する「第31回WBSC U18ワールドカップ」に出場する高校日本代表が30日、開催地の台北市に入った。
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