東京新大学リーグが開幕し、創価大の3年・森畑侑大投手が東京学芸大を7回4安打無失点、10奪三振を投球を見せた。
3球団視察
森畑侑大投手は、創価高校時代から140キロ中盤から後半の速球を投げて注目されていたが大学進学を決めており、高校3年時は故障などもあり思うような投球ができなかった。
大学では184cmから149キロの速球を投げる本格派として期待されている。春に右肩を痛めていたが、この日の開幕戦に先発すると7回4安打10奪三振無失点の好投を見せていた。「夏に3回までしか投げていなかったので、ここまで投げられると思っていなかった」と話した。
この日は3球団のスカウトがこの試合を視察し、来年の注目候補の一人をチェックした。この日は東京国際大ｖｓ杏林大の試合もあり、工藤泰成投手、三浦克也投手と今年のドラフト候補が投げ、この試合には7球団のスカウトが姿を見せたようで、こちらの確認が目的だったと思うが、来年の候補として既に注目されているのは間違いない。
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