前橋工で長打力が高く評価されている星野ひので選手が、ドラフト上位で指名されるかもしれない。
部長が練習を視察
日刊ゲンダイでは「プロ野球スカウトの逆襲」というコーナーで、プロ野球覆面スカウトがストーリー仕立てでこれまでのスカウト活動についておもしろおかしく話をしているが、この日は過去にスカウト部長がドラフト直前に視察した選手が他球団にドラフト2位で指名された話をする中で、今年も群馬県の野手をスカウト部長が視察したことを話している。
記事では数年前に担当をしていた神奈川の高校生野手をスカウト部長がドラフト直前に視察したが、ドラフト当日はライバル球団の2位で指名されたとしている。これは2020年に福岡ソフトバンクが2位で指名した横浜商の笹川吉康選手と見られる。
そして今年もスカウト部長が群馬の高校生野手を見たいと話し、そのセッティングをしたとし、ドラフト上位指名の可能性もあるとしている。今年の候補で見ると群馬県の高校生野手では前橋工の星野ひので選手と予想される。
星野選手はシャープなスイングでバットも大きく振れて、大きな放物線を描いてスタンドに運ぶホームランバッターで、長打力のある外野手の候補として注目される存在となっている。ドラフト会議では4位までには指名されるのではないかと思うが、このような球団の駆け引きによって3位、または2位で指名という可能性も出てきそうだ。
ドラフト会議の指名に注目したい。


で、1週間ほど前、部長から、オレが担当する群馬の高校生野手を見に行きたいって言われたから、こっそり本人の携帯番号を聞き出してセッティングしたんだ。今度は自力で調べたから大丈夫だと思うけど、ひょっとしたら26日のドラフトでウチが上位指名する可能性があるのかもしれない。
コメント