東海大相模の198cm左腕・藤田琉生投手が6回2失点の好投、阪神スカウトが評価

2024年ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース 阪神ドラフトニュース

春季高校野球関東大会では、東海大相模の198cm左腕・藤田琉生投手が、最速143キロのストレートで専大松戸を6回2失点に抑えた。阪神のスカウトが評価をしている。

スポンサーリンク

「今年になってグッと伸びた」

専大松戸戦で先発した藤田琉生投手は、198cmから伸びのある143キロの速球を投げる。四死球もあり先頭打者を出塁させるなど調子は良くなかったが、大きなカーブなどでタイミングを外しながら粘りを見せ、6回5安打2奪三振で2失点に抑えて「調子が悪い中でしたが、力まず、粘ることを意識しました」と話した。四死球は4つだった。

この日は12球団のスカウトが視察をしたが、阪神・吉野スカウトは「今年になってグッて伸びた。良い投手」と評価した。入学時から長身左腕として注目されたが、「人よりデカいので、人より動けるように」と瞬発系のトレーニングを続けると、今年に解禁された二段モーションに取り込んだことで今年の結果につながっている。

「粘りを意識して力まず投げきれたのが成長。これからもエースとしてチームを引っ張りたい」と話す東海大相模、大型左腕がチームを引っ張る。

2024年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
東海大相模198センチ左腕・藤田 6回2失点に阪神スカウトも「今年になってグッて伸びた」/デイリースポーツ online
「春季高校野球関東大会・2回戦、東海大相模9-3専大松戸」(18日、上毛新聞敷島球場)  開幕し、東海大相模などが初戦を突破した。
198センチ東海大相模エース藤田琉生が6回2失点「粘りを意識して力まず投げきれたのが成長」 - 高校野球 : 日刊スポーツ
身長198センチ、体重92キロの東海大相模エース藤田琉生投手(3年)が躍動した。この日の最速143キロの真っすぐと、カーブ、チェンジアップで緩急をつけ、6回5… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント