聖光学院の145キロ右腕・高野結羽投手が学法石川を7回1失点、4球団が視察

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春季高校野球福島大会では、聖光学院がセンバツに出場した学法石川に準決勝で勝利し、東北大会出場を決めた。

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4球団視察

準々決勝でリリーフで登板してから中2日で先発した高野結羽投手は、3回に1アウト1,3塁から内野ゴロの間に1点を失ったが、4回以降はセンバツに出場した学法石川打線をノーヒットに抑え込み、7回を投げて2安打1失点と安定した投球を見せた。

最速145キロ右腕だがこの日も140キロを記録し、勝負どころでチェンジアップを使う。奪った三振は3つだが「うまくハマってくれました」と83球で投げ終え「尻上がりに落ち着いてできた。相手が向かってくるという中でチームに流れを持ってこられたらという気持ちで投げました。100点です」と話した。

今大会は背番号11で出場する高野投手には、この日も4球団のスカウトが視察をするなどプロも注目している。東北大会出場を決め、夏に向けての飛躍となる。

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中2日登板「100点です」 ー スポーツニッポン福島版

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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