白鴎大足利・山口幸大投手が144キロ、強打の帝京打線を7回5安打無失点

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春季高校野球関東大会では、白鴎大足利が帝京高に勝利し決勝進出を決めた。昆野太晴投手と2枚看板の山口幸大投手が144キロを記録した。

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体重10kg増

昆野太晴投手と2枚看板と注目されるのが山口幸大投手、170cm70kgと体は大きくないが140キロを越す球を投げる。

この冬は毎夕食に米1キロを食べることをノルマとし、「めちゃキツかったです。おかずと卵かけご飯で食べました」と話すと、体重は10kg増えて「先発で長い回を投げられるようになり、球威も上がりました」と話す。それに伴い、「自分が強気で投球すれば、チームに勢いをつけられる」と強気でなげられるようになった。

この日はここまでホームランを量産しながら勝ち上がってきた帝京が相手だったが、持ち前ストレートは自己最速を更新する144キロを記録し、「緩いカーブでカウントを取れたのが良かった」と緩急を織り交ぜ、7回を5安打無失点に抑えて昆野投手に繋いだ。

決勝進出を決めた白鴎大足利は常総学院と関東チャンピオンを争う。そして夏にはこの2枚看板で、作新学院の小川哲平投手や文星芸大付の堀江正太郎投手といったプロ注目の投手との対戦に挑んでいく。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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