花咲徳栄の石塚裕惺選手がホームラン、広島・阪神・ロッテ・西武など日米６球団視察

花咲徳栄の石塚裕惺選手が初戦でホームランを放った。

「坂本タイプ」

花咲徳栄の石塚裕惺選手は2回の第1打席でレフトにホームランを放った。「追い込まれていたので全ての球に対応できるように準備していた。初回、チームのいい当たりがアウトになったけど、流れを変えられたと思います」と話し、流れを変えた当たりと話した。

高校通算26本塁打など2安打3打点の活躍に、日米6球団のスカウトが視察した。

広島・尾形スカウトは「最初の一振りで決める力、守備もよくなっている。将来像？　坂本タイプですね」

千葉ロッテ・高橋薫編成管理部長：「体格に加え、守備も打撃もこれだけそろっている高校生はなかなかいない。千葉県出身だし、ウチに縁のある選手ですから、今後もマークは続けます」

石塚選手は181cm82kgの大型遊撃手で、右の大砲として期待されていたが、今夏の初戦から結果を出した。この夏の活躍が非常に注目される。

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2024年07月06日

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