東京の2大スラッガー、関東第一の高橋徹平選手は大学進学、早稲田実の宇野真仁朗選手は熟考中

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東京を代表する2人のスラッガーがそれぞれ勝ち上がり、進路についても注目されている。

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60本

関東第一の高橋徹平選手はこの日の成立学園戦で、4点リードの6回2アウト1,2塁の場面で左中間スタンドに運び、高校通算60号ホームランとなった。「狙ってはなく、つなごうと思っていた。伸びてくれてよかった。60本目で今まで一番」と話す絶賛の当たりだった。

また早稲田実は昨日からの継続試合が行われ、9回の相手の攻撃を無失点に抑えて3分で勝利となった。前日の試合で63号ホームランを放った宇野真仁朗選手は「低反発よりしなりがあって振りやすい」と木製バットを手にしている。

ともに60本の大台に乗ったが、高橋選手は大学進学をしてからのプロ入りを目指す。「春はふがいない結果。甲子園でホームランを打ちたい」と話した。

また宇野選手は進路についてプロ入りか進学かは「五分五分」としていたが、まだ熟考中としている。

東京を代表するスラッガーが甲子園でアーチの共演となるのか、そして今後、どのような形で成長をしていくのか注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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