奈良大付の岸本佑也選手が2打数1安打、阪神など7球団視察しDeNA「肩の強さも大きな魅力」

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夏の高校野球奈良大会は準決勝が行われ、奈良大付が高田商に4-1で勝利し決勝進出を決めた。プロ注目の岸本佑也選手が今大会初安打を記録し、7球団のスカウトにアピールした。

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7球団視察

3番ショートで出場した岸本佑也選手はこの日、第1打席はセンターフライだったが、0-1で迎えた4回には1アウトからセンター前ヒットで出塁すると、直後に盗塁を決めて味方に勢いを付け、この回2得点を挙げて逆転した。第3打席は故意四球、第4打席も四球だった。

この日は7球団のスカウトが視察をしたが、横浜DeNAの吉見スカウトは「第1打席は真っすぐに差し込まれた中で、自分で対応していたので価値のある一打。肩の強さというのも大きな魅力」と評価し、打撃の対応力と守備での肩の強さを評価した。

岸本選手は投手としても147キロの球を投げる強肩遊撃手で、肩の強さをベースに注目遊撃手となっている。甲子園まであと1つ、決勝は智弁学園との対戦となる。

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