早稲田実・宇野真仁朗選手が1安打1盗塁、ヤクルトGM「長打にできる」

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夏の高校野球西東京大会は準決勝が行われ、早稲田実が日大二に14-3で5回コールド勝利、プロ注目の宇野真仁朗選手が1安打1盗塁を記録した。東京ヤクルトのGMが評価をしている。

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ヤクルト・小川GMが視察

早稲田実の宇野真仁朗選手はこの日3打数1安打1盗塁を記録、14-3と点差をつけた勝利に貢献した。

高校通算64本塁打の遊撃手に、視察した東京ヤクルトの小川GMは選球眼がよく、ボールを見極めて長打にできる」と高く評価をした。

2020年に早稲田実のエースを務め、きれいなフォームから140キロ台のストレートを投げた宇野竜一朗選手は2番目の兄となる。早稲田大に進学したものの、現在は学生コーチとなり野球継続は諦めた。しかし、「真仁朗の活躍を見ててエネルギーをもらった。真仁朗がいたから挑戦を決められた」と話し、大学卒業後はアメリカで野球を続ける決意をしたという。

早稲田実は清宮幸太郎選手が1年時に出場した2015年以来の甲子園出場を目指す。

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 早実が日大二を14―3と圧倒し5回コールド勝ち。2015年以来30度目の夏の甲子園出場に王手をかけた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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