夏の高校野球長崎大会は決勝戦が行われ、清峰のエース・南和紀投手がこの夏を一人で投げきったが、甲子園にあと一歩届かなかった。
145キロ
この夏は1回戦から決勝戦まで、全6試合全てで完投した南和紀投手、54回741球を一人で投げきった。
この日の創成館との決勝戦は3回に1失点したものの粘りの投球で5回まで0−1と接戦に持ち込んだ。しかし6回から8回まで1点ずつ奪われると、味方の打線が封じられ0−4で敗れた。
すべての試合、イニングを投げぬいた。酷暑の中で疲労はピークだったが、それでもこの日は自己最速を更新する145キロを記録し、本当にタフな投手だった。
卒業後の進路については「大学か就職です」と話した南投手、入江監督は「次のステージで活躍してもらいたい」と期待を込めた。ぜひ大学で、野球を続けて欲しいと思わせる投手だった。
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