清峰・南和紀投手が145キロ計測も決勝で敗戦、進路は「大学か就職です」

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夏の高校野球長崎大会は決勝戦が行われ、清峰のエース・南和紀投手がこの夏を一人で投げきったが、甲子園にあと一歩届かなかった。

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145キロ

この夏は1回戦から決勝戦まで、全6試合全てで完投した南和紀投手、54回741球を一人で投げきった。

この日の創成館との決勝戦は3回に1失点したものの粘りの投球で5回まで0−1と接戦に持ち込んだ。しかし6回から8回まで1点ずつ奪われると、味方の打線が封じられ0−4で敗れた。

すべての試合、イニングを投げぬいた。酷暑の中で疲労はピークだったが、それでもこの日は自己最速を更新する145キロを記録し、本当にタフな投手だった。

卒業後の進路については「大学か就職です」と話した南投手、入江監督は「次のステージで活躍してもらいたい」と期待を込めた。ぜひ大学で、野球を続けて欲しいと思わせる投手だった。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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