横浜高校がセンバツ出場、1年生・織田翔希が完封勝利にオリックス・巨人・阪神など11球団視察

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秋季高校野球関東大会では横浜高校が準々決勝で東農大二に勝利し、センバツ出場を当確とした。怪物1年生・織田翔希投手が148キロの速球で2安打で完封した。

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「今年指名された高校生に混ぜても」

1年生で最速150キロの速球を投げる怪物・織田翔希投手はこの日、東農大二戦で先発すると、ストレートは最速で148キロを記録し、76球中63球が140キロ以上と球速平均は142キロを記録した。

185cmの長身から伸びのあるストレートを次々と投げ込む。2回2アウトから4者連続三振を奪うと、6回には2アウト1,2塁のピンチを背負うも、ストレートでつまらせてセカンドゴロに抑えた。9回を投げて2安打7奪三振1四球で完封、圧倒的なピッチングだった。

この日は11球団が視察し、

オリックス・小林スカウト:「再来年のドラフト上位候補」

巨人・榑松スカウト部次長:「今年指名された高校生に混ぜても遜色ない」

阪神・吉野スカウト:「直球は出力もキレもあるし、身のこなしも良い。楽しみ」

と評価した。

2026年ドラフトの目玉として、まずは来年のセンバツで甲子園デビューする。怪物が怪物になる道を進み始めた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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