福元聖矢選手が2打席連続ホームラン、智弁和歌山は来年のスター軍団に

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秋季高校野球近畿大会では、準決勝で智弁和歌山vs市和歌山の試合が行われた。

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スター軍団に

有望な選手が集まる智弁和歌山だが、2022年の夏の甲子園、2023年のセンバツ、そして今年夏の甲子園で初戦敗退し、2021年の夏の甲子園優勝から存在感を見せられていなかった。

しかし来年は、再び高校野球の中心になりそうなチームとなっている。投手では大型右腕で安定感のある渡辺颯人投手と、リリーフで登板し152キロの速球を投げる宮口龍斗投手がおり、攻撃陣でも中学時からそのスピード感あるプレーに注目されている藤田一波選手、183cmの大型遊撃手でヒットもしっかりと打てる山田希翔選手、そしてパワーのある打撃をする福元聖矢選手などがそろう。

としてこの日は福元選手が1−1と同点の5回にライトスタンドに2ランホームランを放つと、7回にもライトポール際に2ランホームランを放ち、2打席連発した。両打席とも藤田選手がランナーに出ており、二人でもぎ取った2連発だった。

これで高校通算は17本となった。中谷監督も「やっと、やっと、やっと、やっとです。うれしいです」と話し、期待の大きさを物語る。近畿大会の決勝に進出した智弁和歌山、まずは大会の優勝と明治神宮大会、そしてセンバツ、夏の甲子園と、この世代の中心となるチームになっていく力がある。

智弁和歌山高校のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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