天理高校がコールド負けで敗戦、プロ注目の赤埴幸輝選手がタイムリーエラーを反省

2025年ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース

秋季高校野球近畿大会では、天理高校が東洋大姫路にコールド負けを喫した。来年のプロ注目遊撃手・赤埴幸輝選手はこの日は3打数0安打、タイムリエラーをするなど反省の試合となった。

スポンサーリンク

来年注目遊撃手

すでに近畿大会ベスト4入りをしており、センバツ出場が有力となっていた天理高校だが、この日は東洋大姫路に3−11で7回コールドで敗退し、やや暗雲が出始めた。

プロ注目の遊撃手・赤埴幸輝選手は、この日は1番ショートで出場すると、2回にタイムリーエラーをしてしまう。打撃でも3打数ノーヒットに終わり、切り替えることができなかった。

柔らかい打撃と守備に、スピードもパワーも感じさせる選手として、来年は今年よりもやや少ないと見られる遊撃手の候補として注目される。当然プロも注目をしており、本人もプロ入りを意識するが、「そういうところへ行くなら、ああいう打球こそ確実にさばいてやっていかないと将来のためにならない。このチームを自分が引っ張っていけるように頑張っていきたい。守備であったり打つほうであったり、スイングが全然なってないんで、一からすべてやっていきたい」と話し、反省の試合となった。

藤原監督は「こういう負け方をすると、それは良くはありませんね。別に安心感があったわけも何でもないんですけど、ちょっとパワーが足りなかった」と話した。近畿大会ベスト4だが、あくまで選考委員会の選抜によって決まるだけに、まだ甲子園出場が決定したわけではない。1月の出場校選考が気になる試合になってしまった。

2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
天理、完敗で決勝ならず プロ注目の赤埴幸輝遊撃手「一からすべて、やっていきたい」【高校野球・秋季近畿大会】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇3日 秋季近畿地区高校野球大会・準決勝 天理3―11東洋大姫路=7回コールド(ほっともっとフィールド神戸) 天理(奈良1位)は懸命の...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント