【夏の甲子園2025】今大会の主な注目投手一覧

2025年ドラフトニュース2026年ドラフトニュース高校野球ドラフトニュース

2025年の夏の甲子園に出場するチームの中から、特に注目すべき投手をピックアップしました。プロスカウトが熱視線を送る剛腕投手から、甲子園を沸かせるであろう選手たちを紹介します。

スポンサーリンク

夏の甲子園2025 注目投手一覧

選手名 所属高校 学年 タイプ 球速 特徴
石垣元気 健大高崎 3年 右投 158キロ 常時150キロ前後を記録するストレートは制球もよく、チェンジアップなど変化球も仕上がっており、簡単に打てない世代No.1右腕。
織田翔希 横浜 2年 右投 152キロ ストレートの質、そして完成度は3年生投手も凌ぐナンバーワン、センバツ優勝に貢献した2年生エース。
菰田陽生 山梨学院 2年 右投 152キロ 大谷2世の二刀流、投げては152キロの速球を大きな体から繰り出す。
宮口龍斗 智弁和歌山 3年 右投 152キロ 152キロ右腕の制球力が向上し、試合を支配できる投手に。
堅田徠可 高知中央 2年 右投 151キロ 高知大会決勝で急遽先発して151キロを連発、一躍注目を集めたシンデレラボーイ。
山本竜毅 敦賀気比 3年 右投 150キロ リリーフで登板し140キロ後半の速球で抑えきる。制球も比較的安定しており、安心してリリーフを任せられる投手。
早瀬 朔 神村学園 3年 右投 150キロ 185cmの長身から投げ下ろす150キロの速球は、プロのスカウトも垂涎の逸材。
末吉良丞 沖縄尚学 2年 左投 150キロ 150キロの速球に加え、変化球やコントロールも抜群の2年生世代トップクラス左腕。
桑山晄太朗 津田学園 3年 左投 149キロ ストレートの質とコントロール、そして絶品の切れ味を誇る変化球で安定感抜群の大会屈指の左腕。大学進学
森下翔太 創成館 3年 右投 149キロ 小柄ながら140キロ中盤のストレートが伸びてくる、気迫あふれるピッチングが魅力の右腕。
石山愛輝 中越 3年 右投 148キロ 不調から復活途中で、ほとんどスライダーを投げて決め球に140キロ後半の真っ直ぐを持ってくる。
佐藤龍月 健大高崎 3年 左投 147キロ トミー・ジョン手術から復活し、147キロの威力ある球を投げて驚かせた。甲子園でも無理せずに飛躍を遂げる。
高部 陸 聖隷クリストファー 2年 左投 147キロ バランスの良いフォームから投げ込む速球は大会屈指の2年生左腕。
木下鷹大 東洋大姫路 3年 右投 147キロ センバツで注目された右腕は、鋭い変化球を併せ持ち、阪下投手・末永投手不在のチームを甲子園に導いた。
吉川陽大 仙台育英 3年 左投 147キロ キレのある速球と大きなスライダーで三振の山を築く安定感抜群の左腕。プロ志望によりスカウトも注目
田中勇飛 鳥取城北 3年 右投 147キロ ややサイドスロー気味のフォームから147キロの力のある球を投げる。
吉田大輝 金足農業 3年 右投 146キロ 兄ゆずりの強気な投球と高めに伸びてくる球質の良い球。ここぞで投げる球の迫力とコントロールは絶品。
奥村頼人 横浜 3年 左投 146キロ 腕を畳んで小さくテイクバックしてからぐっと伸びてくる特徴ある左腕、146キロのストレートと変化球でインコースぐいぐい
西村一毅 京都国際 3年 右投 146キロ 昨夏の甲子園優勝投手。多彩な変化球を持ち、特に高校生では打てないと言われる鋭いスライダーが光るが、球速が昨年より上昇。
渡邊颯人 智弁和歌山 3年 右投 146キロ 制球の良さと多彩な変化球が魅力の投手が球速も常時140キロを超えるくらいになった。
鈴木欧音 鳥取城北 3年 右投 146キロ リリーフで登板し146キロの速球で抑える。2年時から注目されてきた投手が昨年のリベンジへ
木下瑛二 高川学園 2年 右投 146キロ 地方大会5試合全てに登板したタフネス右腕で強気に140キロ超のストレートで攻めの投球をする。
江藤 蓮 未来富山 3年 左投 145キロ 侍ジャパンU18代表候補の左腕。球速はもちろん、馬力ある体から質の良い速球と変化球にも力がある。
管野蓮 聖光学院 3年 右投 145キロ 最速は145キロも技巧派タイプのピッチング。変化球を織り交ぜて抑えていく。
中山莞近 明秀日立 3年 右投 145キロ 独り立ちが期待されながら、まだそれが見られていない投手。甲子園でブレークするか。
酒谷佳紀 京都国際 3年 右投 145キロ エース左腕の西村投手がいるため登板機会は少ないが、140キロ台の力のある球を投げる。
堀田昂佑 広陵 3年 右投 145キロ 1年生時から注目された右腕が、広島大会決勝完投などでエースとしていよいよ覚醒。伸びのあるストレートをインローに決める。
このほかの注目投手
芹川丈治 弘前学院聖愛 3年 左投 130キロ台 力感の無いフォームからズバッとコースに決める。八戸工大一、青森山田、八戸学院光星を破って甲子園に。
高橋大喜地 豊橋中央 3年 右投 144キロ バランスの取れたフォームからキレのある速球を投げ込む右腕。大激戦の愛知を制したスタミナも魅力十分。
坂本慎太郎 関東第一 3年 右投 143キロ 多彩な変化球の精度が高く、勝負所で見せるストレートは威力抜群。
近藤優樹 日大三 3年 右投 130キロ後半 大きなチェンジアップを武器に、西東京大会を一人で投げ抜いたタフネス右腕。
広瀬賢汰 尽誠学園 3年 左投 140キロ 180cm80kgの左腕でチームの4番エース。制球力もよく香川大会は5試合全てに登板した柱。
橋本朋来 鳴門 3年 右投 143キロ 背番号8のエース、167cmと上背は無いが83kgと体を作り143キロまで伸ばし、徳島商や鳴門渦潮に勝利
大浦崇輔 明豊 3年 右投 143キロ 高めの球が多く、大分大会では登板はまだ少ないが143キロを連発する本格派は一気にブレークの可能性も
梅原朋貴 済美 3年 右投 130キロ台 球速は130キロ台も角度があり、制球良く投げるエース。聖カタリナ、帝京五、宇和島東、松山商を抑えて甲子園に
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント