大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、プロ志望表明!12球団OK!

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 大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手が進路について「自分の中ではプロに行きたいと思っている。もとからプロ志望ではあったし、自信がついたこともあります」と話し、また、「特にない。指名されたら、そこで」と指名されたら12球団どこでもOKであることを話した。

 西谷監督とは世界選手権後に帰国してから相談をするが、西谷監督も「本人の思うようにしてやりたい」と話している。大阪桐蔭からは、今中慎二(1988年中日1位)、萩原誠(1991年阪神1位)、西岡剛(2002年千葉ロッテ1位→ツインズ)、辻内崇伸(2005年巨人1位)、平田良介(2005年中日1位)、中田翔(2007年北海道日本ハム1位)がドラフト1位指名されており、藤浪晋太郎投手はまちがいなく7人目のドラフト1位指名選手となる。

大阪桐蔭・藤浪 プロ表明「球団にこだわりなし」 - スポーツニッポン:2012/08/25

  第94回全国高校野球選手権大会で史上7校目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手(3年)が24日、プロ入りの意思を表明した。「自分の中ではプロに行きたいと思っています。もともとプロ野球選手になりたかったので」。まだ、同校の西谷浩一監督と最終的な進路面談を行っていないため「自分の中では」という表現にとどめたが、同監督は「本人の希望が通るようにしてやりたい」と話した。

 今夏の甲子園では36回を投げて49奪三振、わずか3失点。準決勝、決勝と2日連続で2安打完封勝利を挙げ、再び株を上げた。今秋ドラフトでの目玉選手となることは確実で、前日には大阪に本拠を置く阪神、オリックスの2球団が1位指名の最有力候補であることを明言。藤浪本人は「球団にこだわりはない。指名していただいたところで頑張りたいと思います」と12球団OKの姿勢だ。

12球団OK!大阪桐蔭・藤浪、プロ直行表明 - サンケイスポーツ:2012/08/25

  偉業を成し遂げた剛腕が次の目標を定めた。藤浪がプロ入りを表明。回り道なしでプロの世界に飛び込むことを明かした。「(大学を経ずに)直接プロに行きたいと思っている。もとからプロ志望ではあったし、(優勝で)自信がついたこともあります」

 前日23日の優勝決定直後には「今後については監督と話し合って決めたい」と明言を避けていたが、一夜明けてスッキリ。準決勝、決勝で大会20年ぶりの連続完封を演じ、登板4試合の防御率は0・50。この力を高いレベルで試したい。思いを隠す必要はなかった。

 地元のスター獲得を熱望する阪神、オリックスなど8球団が、今秋のドラフト会議(10月25日)での1位候補に挙げている。競合は必至の情勢だが、藤浪は意中の球団の存在を否定した。「特にない。指名されたら、そこで」と12球団OKを表明した。英検準2級を持つ秀才だが、メジャー願望はなく、国内一本も宣言した。 全文はサンケイスポーツのサイトをご覧ください。

大阪桐蔭・藤浪「プロに行きたい」12球団OK宣言! - スポーツ報知:2012/08/25

 史上7校目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手(3年)が24日、プロ志望とともに12球団OKの姿勢を打ち出した。

 

 準決勝の明徳義塾戦に続いて、史上初のセンバツと同一カードとなった決勝の光星学院戦でも2安打完封。夏の決勝最多タイとなる14奪三振で優勝投手となった“ナニワのダル”は卒業後の進路について、「優勝したからではなく、もともとプロに行きたいと思っていた」と明言した。その上で「出来たら行きたいけど、先生と相談して決める。球団はどこでもいいです」と12球団OKを力強く宣言。西谷浩一監督(42)も「プロに行きたいと思う。後押しはしたい」とサポートする姿勢を示した。

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