藤浪晋太郎投手が2安打13奪三振で台湾を完封!

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18U世界野球選手権の台湾戦で大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手が先発すると、150km前後のストレートと鋭いスライダーで3回までノーヒット6奪三振のピッチングで最高の立ち上がりを見せた。

 2回にはこの日7番に入った龍谷大平安・高橋大樹選手がタイムリー2ベースヒットを放って先制した。

 藤浪投手は4回に初ヒットを打たれたものの落ち着いたピッチングを見せて無失点を続けると、7回には森友哉捕手が右中間にランニングホームランを放ち2-0と台湾を突き放した。

 藤浪投手は8回に三者連続奪三振に抑えるなど最後まで150km前後を記録し、9回を2安打13奪三振無失点で完封、チームも2-0で勝利を挙げた。

 打撃では3番・光星学院の田村龍弘選手が3安打、4番DHの大谷翔平選手、7番高橋大樹選手が3安打を記録した。北條史也選手はチャンスに2三振と振るわなかった。外角が広いストライクゾーンに苦しんでいる。

 また守備では6回2アウト2塁からライト前ヒットで同点のピンチだったが、ライト・浦和学院の笹川晃平選手がホームへレーザービームを放ちホームでランナーを刺しピンチをしのいだ。

1 捕 森友哉   大阪桐蔭
2 二 伊與田一起  明徳義塾
3 三 田村龍弘  光星学院
4 D 大谷翔平  花巻東
5 遊 北條史也  光星学院
6 一 金子凌也  日大三
7 左 高橋大樹  龍谷大平安
8 中 水本弦   大阪桐蔭
9 右 笹川晃平  浦和学院
P   藤浪晋太郎 大阪桐蔭

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