ルーキーが続々入寮、横浜DeNA・山崎康晃投手、埼玉西武・高橋光成投手など

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 プロ野球では昨日あたりより続々と新入団選手が入寮を済ませている。横浜DeNA・山崎康晃投手、埼玉西武・高橋光成などがこの日入寮した。

山崎康晃投手は外国人選手に挑戦状

 ルーキーの入寮が続々報道されている。横浜DeNAは、ドラフト1位ルーキーとして期待されている山崎康晃投手が入寮、ドラフト時は坊主頭で中畑監督よりハマのお地蔵さんとニックネームを付けられていたが、髪も伸びやや長めだった。

 山崎投手は一昨年の日米大学野球でリリーフとして4試合に登板し、メジャー予備軍に1点も与えなかった。また昨年のハーレム大会でも1点も与えず、体の大きな外国人を苦にしない。この日も、「外国人を抑える自信はあります。早めに追い込んでナックルを使いたい」と、マートン選手やバレンティン選手、エルドレッド選手等を抑える自信を示した。

 ナックルはあまり投げていない球だが、高校時代からこだわりがあるようだ。しかしそれよりも低めに伸びる140km/h中盤のストレートは迫力がある。注目してほしい。

 

高橋光成投手はファッションにこだわり

 大学生は大学で決められたスーツがある事が多く、そのスーツで入寮する選手が多い。しかし高校生は学生服があるもののそれも何だかということで、私服での入寮する姿が見られる。

 埼玉西武の高橋光成投手がこの日入寮したが、自らのこだわりのファッションに身を包んで入寮した。祖父からドラフトのお祝いで買ってもらったという20万円ほどガガミラノを付けた。契約金1億円を手にし、年俸も推定1300万円という事もあり、ファッションにも磨きがかかってゆきそうだ。

 高橋光成投手は森友哉選手の入っていた出世部屋に入った。まずは1軍での登板を期待したい。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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