横浜DeNA・ラミレス監督、ドラフト8位・進藤投手に期待!

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横浜DeNAのラミレス監督は新潟で行われたトークショーで、ドラフト8位の進藤拓也投手の名前を挙げ、1軍で活躍できる可能性が高いことを話した。

中継ぎで30~40試合いける

ラミレス監督はトークショーの中で観覧者からの「面白いなと思う選手は?」という質問に対し、「進藤です。」とドラフト8位の進藤投手の名前を挙げた。

「ドラフトの順位が下の方だから、すぐに1軍は厳しいのではと多くの人が思うかもしれませんがいいものを持っている。中継ぎで30~40試合に登板して活躍するチャンスがある」と話した。ドラフト時に見た映像や、合同自主トレなどで進藤投手の投球を見たラミレス監督は「マウンドではハードでアグレッシブ。右打者は彼のスライダーやシンカーに手こずるのでは」と話した。

進藤投手は最速153キロの速球を投げる投手だが、コントロールが課題とされていた。しかし昨年夏ごろより腕を下げて投げるようになり、以前よりはコントロールが良くなってきている。

既にラミレス監督の頭の中では右のリリーフ候補に入っているようだ。「三上のようなタイプだと思う。沖縄でじっくり見てみたい」と話したが、「巨人にはいい右打者が多く、ヤクルトも畠山がけがから復帰する。右投げのいいリリーフがいればチームの助けになる」と、対右バッター用のリリーフとして三上投手と共に期待をしている。

1軍キャンプスタートが内定している進藤投手、キャンプ、オープン戦で良さをアピールし、開幕1軍で右のリリーフとして入ってくれば、チームにとっても非常に大きな武器となる。

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この時期はドラフト上位指名選手が注目されることが多いが、指揮官が名指ししたのは8位の進藤だった。合同自主トレの視察や映像で進藤の素質にほれこんだラミレス監督は「マウンドではハードでアグレッシブ。右打者は彼のスライダーやシンカーにてこずるのでは」と分析した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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