広島ルーキー、大道温貴投手、森浦大輔投手が実戦デビューで監督もリリーフで起用示唆

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ドラフト2位の森浦大輔投手と、ドラフト3位の大道温貴投手がそれぞれシート打撃に登板し、その力を見せた。

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短いイニングに適正

ドラフト3位の大道温貴投手はこの日、主軸のクロン選手、鈴木誠也選手など打者5人と対戦すると、クロン選手はスライダーで空振り三振、鈴木誠也選手にはストレートで押し込んでセカンドゴロ、また正随選手にはスプリットで三振を奪うなど、5人に対し1安打2奪三振と結果を残した。

球速は146キロを記録、ストレートを中心に押す投球で、佐々岡監督は「スライダーでも落ちる球のスプリットでも三振を取った。投げっぷりの良さがあって、腕の振りが変化球のときでもしっかりと投げ切れる。面白いかなと思う。」と話した。

そして、「今日みたいなマウンドでの姿は、リリーフでもいけるかなと思う。短いイニングの方が適性があるかなと思った。面白いと思ったし、いい悩みになる。薄い中継ぎを厚くするためにも必要かなと思う。」と話し、大道投手をリリーフとして起用する構想を描いていることを明らかにした。

また、ドラフト2位ルーキーの森浦大輔投手が登板すると、100キロ台の変化球など多彩な変化球を織り交ぜ、打者4人をノーヒット1四球に抑えた。しかし、「変化球は良かったと思うんですけど、真っすぐをインコースに投げ切れていなかったので、しっかり修正していきたい」と、ストレートの課題を挙げた。

佐々岡監督も「まだまだ抜ける球もあって制球ができていないところもある。やっぱりコントロールもあるけど、まずは真っすぐ。本人もまだ弱いと言っていた。真っすぐの精度が上がってくると、低めの制球の部分になるだろうし。」と話し、ストレートの強さを課題として挙げた。

森浦投手にも「今の所はリリーフとなる。」と話したものの、「まずは自分のフォームで対打者に投げられるように」と話した。

大道投手は昨秋に富士大から18奪三振を奪うなど三振を取れる投手。リリーフとしても活躍が期待できるが、長いイニングでも安定して投げる力もあるため、個人的には先発で見てみたかった。今年はリリーフとしてその投げっぷりの良さと、抑えた後に吠えるイケメンを見せてほしい。

森浦投手はストレートの強さが、栗林投手や大道投手に比べるとやや少ないが、ストレートのキレや変化球とのコンビネーションで生きる投手なので、ブルペンよりも実戦で結果が見られそうな投手。今後もストレートを指摘されるかもしれないが、実戦で結果を出し続けていけば見方も変わってくるだろう。

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佐々岡監督と河田ヘッドコーチがバックネット裏から見つめる中、大道がマウンドに上がった。「ストライクゾーンに投げ込むことを意識した。アピールする場なので、腕を振っていかないと話にならない」。前日7日のシート打撃で3安打1打点の新外国人、ケビン・クロン内野手(27=ダイヤモンドバックス)は直球で追い込み、外角スライダーで空を切らせた。続く主砲の鈴木誠にも真っすぐで押して二ゴロ。最後は正随をスプリットで空振り三振に切った。打者5人に1安打2三振の好結果を残した。

-シート打撃で印象に残った投手は

佐々岡監督 新人の大道がいい投球を見せたかなと思う。投げっぷりも含めていいものを見せてくれた。

-変化球で三振も取れる

佐々岡監督 スライダーでも落ちる球のスプリットでも三振を取った。投げっぷりの良さがあって、腕の振りが変化球のときでも(変わらずに)しっかりと投げ切れる。面白いかなと思う。

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