ルーキー活躍!東京ヤクルト・原樹理投手が6回1失点、広島・仲尾次オスカル投手が勝利

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プロ野球ではルーキー選手が活躍を見せている。東京ヤクルトの原樹理投手が巨人戦で先発し、勝敗はつかなかったものの6回1失点と好投を見せた。広島の仲尾次オスカル投手はリリーフで1回を無失点に抑え、勝利投手となった。

ルーキー活躍

東京ヤクルトの原樹理投手は、6回を投げて6安打に4四球と緊張からか調子はそれほど良くなかった。しかし、要所で低めに球を集めて6回を1失点に抑え、上々のデビューとなった。得意のシュートが良くなかったものの、スライダーを織り交ぜての投球で冷静に抑えていった。勝敗はつかず勝利は次に持ち越しとなった。

広島は7回から仲尾次オスカル投手が2試合目の登板、ルーキーどうしの対戦となった柴田竜拓選手を打ち取ると、続いてもルーキーどうしの対戦となる戸柱恭孝選手にはヒットを許した。しかしその後、併殺に打ち取って3人で抑えた。味方がその裏に勝ち越しに成功し、12球団のルーキーで最初の勝ち星を挙げた。

仲尾次投手は白鴎時代時代に通算28勝を挙げエースとして活躍、WBCではブラジル代表として日本戦にも登板し好投を見せていた。大学時代、そしてホンダでもドラフト候補として挙がっていたが、昨年ついに広島にドラフト6位で指名されると、オープン戦などで実績を残して開幕1軍を掴んでいた。

横浜DeNAの戸柱恭孝選手はこの日の5回にライトスタンドにホームランを放ち、新人第1号を記録した。広島投手陣に内角攻めをされていたが、その内角を狙い撃ちしてのホームランだった。捕手としてはリリーフ陣の乱調を止めることができずに反省も口にしたが、井納翔一投手、久保康友投手、そしてこの日は2年目の石田健大投手をリードし好投を引き出している。正捕手としてのポジションを着々を固定している。

阪神のドラフト1位・高山俊選手はこの日も3ベースヒットなど2安打を記録、3試合連続のヒットを記録している。

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