東アジア大会、日本代表が山川穂高選手の満塁ホームランで韓国に勝利、浦野博司投手が6回2安打無失点

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 東アジア大会の日本代表チームが韓国戦で勝利をした。

 日本代表は台湾との試合で0-11でコールド負けをするなど苦戦をしていたが、この日は先発した浦野博司投手が6回を2安打5奪三振2四球、3塁を踏ませない完璧なピッチングを見せた。リリーフした大城基志投手が失点してしまうが、9回には守護神の石川歩投手が2奪三振でノーヒットに抑えた。

 打撃では4番を打つ富士大の山川穂高選手が、右中間最深部に満塁ホームランを放ち、6-3で勝利を収めた。台湾が中国に敗れるという波乱があり、韓国vs台湾戦の結果次第で台湾が敗れると日本が1位通過可能性がでてきた。しかし台湾は4位となってしまい、コールド負けした台湾と再び対戦する事になる。

 しかし日本は、第2戦の中国戦で投げた吉田一将投手が余力十分で控えており準決勝での登板が有力で、ドラフト会議ではプロ複数球団が指名重複すると見られる吉田投手が力を発揮すれば、抑えることはできるだろう。

  社会人選手を中心とする野球の日本代表は韓国に6―3で勝利。予選リーグ4勝1敗とした。

 先発したセガサミーの浦野博司投手(24)が6回2安打無失点。4番に座った富士大の山川穂高内野手(21)が5回に今大会2号となる右中間への満塁弾を放った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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