JR東日本・田嶋大樹投手が社会人デビュー、5回3安打7奪三振!

JR東日本, 田嶋大樹

 昨年のドラフト会議で上位候補に挙がりながらプロ入りを見送った左腕投手は、かすさマジックの加藤貴之投手、そして佐野日大の田嶋大樹投手だった。

5回3安打7奪三振

 田嶋大樹投手は佐野日大で鎮西高校を12奪三振完封するなど力を見せ、センバツでベスト4まで勝ち上がる活躍を見せた。高校生NO1左腕と評価されプロ志望すればドラフト1位指名もあったかもしれないが、2年の秋やセンバツ後、そして夏にも故障をし、体を強くしてからプロ入りすると、社会人の名門JR東日本入りを決めた。

 そして今年、高校卒ルーキーながら先日のプロアマ交流戦で横浜DeNAの2軍を相手に2回5奪三振のピッチングを見せると、この日は社会人公式戦初登板となる富士重工戦に先発し、5回までを投げて3安打7奪三振で無失点に抑える上々のデビュー投球を見せた。

 最速は145km/h、高校時は腕が下がってきていたがだいぶ上がっているようだ。田嶋投手は、「緊張は特になかった。社会人になってストライクゾーンの広さが変わり、ピッチングが難しいところもあったけど、制球も良く、そこそこ思い通りに投げられたと思う」と納得のピッチングだった。

 

2017年のドラフトへ

 プロに入っていたらオープン戦で好投し、今頃は開幕ローテーション入りの声も出ていたかもしれない。しかし田嶋投手は1年間を投げ切れる強い体をつくるためにプロ入りを見送った。もちろんチームに入った以上、都市対抗や日本選手権で優勝したいという思いも出てくるだろうが、今年、社会人の大会で投げつづけるというのは本来の想いとは違うようにも思える。JR東日本という戦力が充実したチームに入ったのも、そういう思いもあったのだろうと思う。

 好投デビューはしたものの今年については1年間、体力アップと故障しにくい体を徹底的に追及してほしい。社会人は3年間の時間がある。来年は1年間投げ切る、そして3年目は都市対抗、日本選手権で優勝に貢献する、一足飛びでなく1つ1つ上がっていってほしいと個人的に思う。

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 初登板初先発し5回を3安打無失点に抑え、毎回の7三振を奪った。最速145キロのストレート、鋭いスライダー、カーブなどで富士重工打線を圧倒した。

 

  左のスリークォーターから、自己最速タイの145キロの直球と鋭いスライダーのコンビネーションで制球良い投球を披露。昨年の都市対抗準優勝・富士重工を相手に臆することなく、快投を演じた。「緊張は特になかった。社会人になってストライクゾーンの広さが変わり、ピッチングが難しいところもあったけど、制球も良く、そこそこ思い通りに投げられたと思う」と満足そうに話した。


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