日本生命・高橋拓巳投手が4回1/3で7奪三振、来年のドラフトに向けて

社会人野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

社会人野球日本選手権、日本生命vsJX-ENEOSの試合では、来年のドラフトに向けて選手も動いている。

今が大事な時

日本生命の高橋拓巳投手はこの日、5回2アウト3塁の場面で登板すると、空振り三振を奪いピンチを凌いだ。5回以降はヒットは許すものの要所で三振を奪い、4回1/3を投げて4安打7奪三振無失点、四死球0と安定した投球を見せた。

高橋投手は昨年のドラフトでプロ志望届を提出したものの、ドラフト2位までの指名だったらプロ入り、3位以下だったら日本生命入りの順位縛りがあり、結局指名されずに日本生命に進んだ。来年のドラフトではドラフト上位指名の期待がかかるが、「今が大事な時。冬の間にきっちりトレーニングして実績を積みたい」と、来年にドラフトを意識し、この日のアピールとなった。

またJX-ENEOSは、今年のドラフト候補として注目されながら指名漏れとなった柏原史陽投手が先発したが、4回5安打4奪三振、四死球を3つ与え3失点とピリッとしなかった。柏原投手はリリーフで好投を見せることが多いが、先発ではこのような投球を見せる。この日は来年に向けて先発でも行けるところをアピールしたかったが、そのようにはならなかった。

来年のドラフトに向け、高橋投手、柏原投手に注目をしてゆきたい。

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4回1/3で7三振を奪った。前橋育英から桐蔭横浜大を経て、昨年ドラフトではプロ志望届を提出も、3位以下なら日本生命へ進む条件付きだった。だからこそ来年は上位指名が目標。「今が大事な時。冬の間にきっちりトレーニングして実績を積みたい」と先を見据えた。

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