JR東日本・西田光汰投手が5者連続奪三振、来年のドラフト候補

JR東日本, 板東湧梧, 西田光汰

都市対抗野球では、JR東日本が新日鐵住金鹿島に1-0で勝利、高校卒2年目の西田光汰投手が完ぺきなリリーフを見せてチームに勝利を導いた。

5者連続三振

JR東日本はこの日、5年目のエース・板東湧梧投手が6回2/3を4安打9奪三振無失点の好投、6回までは完ぺきな投球を見せた。しかし7回に2アウト1,3塁のピンチを背負うと、大体大浪商時代にプロが注目した2年目の西田光汰投手が登板した。

西田投手は四球を与え満塁としたものの、続く代打の安達選手をスライダーで三振にとってこのピンチを抑えると、続く8回は三者三振、そして9回の先頭打者からも三振を奪い、5者連続三振の快投を見せる。9回も3人で抑え、2回1/3を0安打1四球5奪三振の素晴らしい投球を見せた。

西田投手は高校時代に147キロの速球を投げ、プロも注目していたが、昨年、JR東日本に進むと8月には右ひじの遊離軟骨除去手術を受けた。その間に方の可動域を広げるトレーニングをし、また走り込みで下半身を鍛えたという。

プロ入りを目指しており、来年はドラフト候補として解禁となる。来年はチームメイトの太田龍投手、山口裕次郎投手、糸野雄星選手などと注目選手になってほしい。

2019年度-社会人のドラフト候補リスト

「僕はピンチの方が思い切って投げられます。緊張というより、“やってやる”という感じです」。1―0の7回だった。6回まで完璧な投球を続けてきた板東が初めて連打を許し2死一、三塁。打席に1回戦で一発を放っている左の林を迎え、堀井哲也監督が動いた。左対左より「度胸を買った」と西田をマウンドに送り込んだ。

 林こそ歩かせたが、代打・安達を縦のスライダーで三振。1点差のヒリヒリする場面を切り抜け、ニヤリとしてマウンドを下りた。8回は3者三振。9回の先頭も三振と5者連続だ。2回1/3を無安打無失点に抑え、先輩の手荒い祝福を受けた。

 昨年8月に右肘の遊離骨除去手術を受けた。その間、肩の可動域を広げ、走り込んで下半身を鍛えた。その努力が今年生きている。マウンド度胸も大体大浪商の大先輩・牛島和彦氏(本紙評論家)を連想させる。「少しでも近づきたい」と本人もプロ入りを目指す。


PAGE TOP