専門学校出身選手が育成ドラフト対象に、日本野球連盟と合意

プロ野球のNPBと社会人野球などを運営する日本野球連携(JABA)は、専門学校出身選手を育成ドラフトの対象とすることで合意した。

育成ドラフト対象

現在は、社会人野球の選手は基本的に育成ドラフトでの指名は避けられており、同じくJABAに所属するクラブチーム、専門学校の選手についても同様で、育成ドラフトで指名するときは事前に確認をしながら行ってきた。

これについて、NPBとJABAは、専門学校出身選手については、育成ドラフトの対象とすることで合意し、今年からは事前の確認などをすることなく、育成ドラフトでも指名される。

社会人野球でプレーする選手も、プロを目指している選手は少なくない。育成ドラフトでもという思いを持つ選手もおり、JX-ENEOSでプレーしていた谷田成吾選手は今年、JX-ENEOSを離れ、独立リーグの徳島インディゴソックスに移った。

NPBが第一という事はないが、JABAが壁を設ける事で選手の夢を阻んでいる事もあるかもしれないし、社会人野球の活性化にも影響をする可能性もある。今回の合意で専門学校からドラフト会議で指名される選手も増えてくるとみられ、専門学校を選択する選手も増えるだろう。

選手の意向を最も大切にして、ルールを決めていってほしい。

2018年度-社会人のドラフト候補リスト

日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が6日、東京都内で開かれ、今秋のドラフト会議から、専門学校のチームに所属する選手を育成ドラフトの対象に含むことを決めた。これまでは状況に応じて判断してきたが、アマチュア側とルール化することで合意した。

日本野球機構(NPB)の理事会、実行委員会が6日、都内で行われ、今秋から専門学校出身の選手を育成ドラフトの対象に広げることで日本野球連盟(JABA)と合意したことが報告された。 「これまでも例は多くなかったが、その都度確認をしていた。それをルールで決めよう、ということ」と井原敦事務局長。


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