阪神・近本光司選手がドラフト指名後初ヒット、日本選手権へ

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阪神からドラフト1位で指名された大阪ガスの近本光司選手は、この日は日本生命と対戦し、ドラフト指名後初のヒットを打った。

ドラフト指名後8打席目

大阪ガスの近本光司選手は、前日のJR東日本東北との練習試合では4打数ノーヒットに終わったが、この日の日本生命とのオープン戦では、8回の第4打席にライト前に痛烈な打球を放ち、ドラフト会議の指名後の初ヒットを記録した。

この日は4回に、相手のエラーで出塁をし、得意の足を見せるため盗塁を敢行したがアウトとなり結果は見せられなかった。しかしヒットが生まれやや安心の顔も見せた。橋口監督は「普通にやっていましたね。安打は彼らしく思いっきりよく打てたので大丈夫だと思います」と話した。

大阪ガスは11月1日に開幕する日本選手権で、初日に鷺宮製作所と対戦する。大舞台で進化を発揮し、大きなものをプロへの手土産にしたい。

阪神の矢野監督は近本選手や、3位指名の木浪聖也選手、4位指名の齋藤友貴哉投手について、「社会人で獲るという事は、ある程度使えると思って指名してるから。できれば3人とも」と、来年2月1日のキャンプには1軍キャンプに帯同する考えがあることを示した。

2018年ドラフト会議 指名選手一覧

二塁走者が本塁憤死で“虎初打点”とはいかなかったが、得点圏での勝負強い打撃が頼もしい。4回には相手遊撃の失策で塁に出ると、6番打者のところで果敢に二盗を試みた。結果は失敗だったが、守備も5度の機会を無難にこなし、試合中は常に大きな声を出してチームを鼓舞した。

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