きらやか銀行・小島康明投手がアジアウインターリーグで1試合17奪三振

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今年、ドラフト候補にも名前の挙がった、きらやか銀行の小島康明投手が、台湾で行われているアジア・ウインターリーグの韓国戦で先発し、17三振を奪う投球を見せた。

2失点完投

小島康明投手は25歳の右腕で、最速146キロの速球を投げる。チェンジアップなど変化球を巧みに混ぜ、きらやか銀行では絶対的エースとして頼られる存在で、昨年、今年とドラフト候補として注目された。特に今年は「絶対にプロに行く」と話し、4月のJABA長野大会ではHondaを完封している。

しかし、ドラフト会議で指名が無く、ショックは大きかったと思うが、気持ちを新たに来年のドラフト会議を目指し、まず大きな記録を残した。台湾で行われているアジア・ウインターリーグの韓国との試合で先発すると、9者連続三振を記録するなど9回を投げて17個の三振を奪う力投を見せた。9回まで投げ切り2失点に抑え、4-2で勝利した。

来年は大学卒4年目、26歳となるシーズンを迎える。しかし今年のドラフト会議では、高校卒8年目のHonda熊本・荒西祐大投手がオリックスにドラフト3位で指名され、同じく26歳の三菱日立パワーシステムズの奥村政稔投手が福岡ソフトバンクにドラフト7位で指名された。

この投球を、来年春の東京スポニチ大会、そして都市対抗と見せ続けられれば、ドラフト会議での指名は十分考えられる。25歳はまだ若い、この17奪三振をきっかけに、来年は吹っ切れてドラフト会議での指名を狙いたい。

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