パナソニック・片山勢三選手が来年プロ入りへサードに挑戦

パナソニック, 片山勢三

日本野球連盟は、2018年の社会人野球表彰を行い、DH部門でベストナインに選ばれた、来年のドラフト候補のパナソニック・片山勢三選手が表彰を受けた。

プロ入り向けサードに挑戦

片山勢三選手は九州共立大時代からその長打力に注目され、今年、パナソニックに入ると、春のスポニチ大会からその打撃の力を発揮した。1年目で打率.414、6本塁打12打点の活躍を見せ、DH部門でベストナインに選ばれた。

しかし片山選手はこの1年を振り返り、都市対抗予選で調子を落としたことを反省し、「学んだという1年間になりました」と話した。

そして来年はドラフト解禁年となり、プロ入りを目標としている片山選手は意気込みを見せる。「10本以上打って、ホームラン王を取りたい」と話し、持ち前の長打力をさらに上げる他、今年はDHなどで主に出場していたが、現在はサードに練習をしており、強打の三塁手として、来秋のドラフト会議での指名を目指す。

社会人野球の野手は、足の速い選手や内野の守備力の高い選手が評価されるが、今年のドラフト候補だった東京ガスの笹川晃平選手などのスラッガータイプの選手は、よほどとびぬけた打力を見せるか、足や守備を絡めて評価されないとドラフトで指名されにくい状況となっている。

その中で片山選手は、パンチ力など打撃センスで十分指名される可能性があるが、やはりDHや一塁手ではプロ入り後に外国人や、西武の山川選手、千葉ロッテの井上選手、そして外国人選手などのパンチ力ある選手と戦わなければならない。サードを守れるようになれば、ドラフトで指名される可能性も、プロ入り後の出場機会も増えるだろう。

DeNAの宮崎選手のような成長をプロで見せてくれるのではないかと思う。大いに期待したい。

2019年度-社会人のドラフト候補リスト

176センチ、105キロの巨体から“社会人野球のおかわり君”と呼ばれることに対し、「ありがたいことです」と力に変えている。目標であるプロの世界を見据え、新チームでは三塁守備に挑戦中。もちろん、自慢の打撃も「10本以上打って、ホームラン王を取りたい」と打数の規定により逃したタイトル奪取を高らかに宣言した。


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