JR東日本で、最速153キロの速球を投げ、来年のドラフト1位候補として注目される太田龍投手が、来年の都市対抗に向けた意気込みを話した。
ストレートで押し、都市対抗で優勝
JR東日本の太田龍投手は、190cmの長身から最速153キロの速球を投げ、今年の都市対抗野球では11回1/3を投げて無失点に抑える好投を見せていた。れいめい高校時代から注目されている投手で、来年のドラフト1位候補として注目される。
その太田選手はこの日、動作解析によるトレーニング指導を体験し、「初めてで肘の使い方とか、いい経験になった。」と話すと、「自信のある直球を中心に押し、都市対抗で優勝できるようにしたい」と来年への意気込みを語った。
角度のあるストレートは威力も十分で、それでいて先発として変化球をしっかりと投げられる。しかし、今年の都市対抗は四球を多く出したり不安定な所もあった。しかし、投げる球は抜群で、来年は制球を安定すれば、社会人野球でかなりの成績を残す事になりそう。その成績によっては、ドラフト会議で単独1位指名をしてくる球団も出てくるのではないかと思う。
来年のドラフト戦線で大いに注目したい。
来秋のドラフト上位候補右腕のJR東日本・太田らが17日、動作解析のドリルを体験した。鹿児島・れいめい高出身で、今夏の都市対抗で11回1/3を投げて無失点。1メートル90で最速153キロの太田は、来年は社会人3年目。「初めてで肘の使い方とか、いい経験になった。自信のある直球を中心に押し、都市対抗で優勝できるようにしたい」と目を輝かせた。
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