西部ガスが優勝、147キロ右腕・山田義貴投手が5安打完封

西部ガス, 山田義貴

社会人野球のJABA九州大会は、西部ガスが三菱日立パワーシステムズを破って初優勝した。147キロ右腕・山田義貴投手が5安打完封勝利を挙げた。

田中投手活躍に

西部ガスの山田義貴投手は沖縄尚学出身で、OBの東浜巨投手に憧れて亜細亜大に進学した。東浜投手は2012年に卒業、山田投手は2013年に入学しており一緒にはプレーしていない。その後、2017年に西部ガスに進み、今年3年目になる。

JABA九州大会は地元の開催という事もあり毎年出場をしているが、西部ガスはこれまで予選リーグも突破できていなかった。しかし今年は2年目左腕の田中和正投手が宮崎梅田学園、日本製鉄広畑戦で勝利して予選を突破すると、準決勝の日本生命戦でも4失点ながら完投勝利を挙げた。

山田投手は予選リーグで強豪のJR東日本戦などでリリーフで登板したが、準決勝で後輩の田中投手の活躍をみて「弾みになった」と話す。決勝は昨年の大会覇者・三菱日立パワーシステムズが相手に先発をし、散発の5安打に抑えて完封勝利をした。「これまでオープン戦も含めて不甲斐ない投球が続いていたので、いい流れを作りたかった。」と話した。

これで西部ガスは今大会初優勝、香田監督は初の日本選手権出場を決めた。「投手を中心によく頑張ってくれた」と話した。5月25日からは都市対抗の九州予選が始まる。勢いに乗って戦っていけそうだ。

山田投手は昨年の都市対抗で見ているが、本格派タイプでフォークボールも良い投手。しかし球速は140キロ前後だった。社会人3年目でまずはこれまでも最速を更新し、大きく飛躍となる年にしたい。

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西部ガス初優勝 西日本スポーツ紙面 2019/5/10

 


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