日本ハムドラフト4位・鈴木健矢投手が3回1安打無失点

JX-ENEOS, 鈴木健矢

社会人野球日本選手権では、北海道日本ハムからドラフト4位で指名されたJX-ENEOSの鈴木健矢投手が、3番手で登板し3回1安打無失点の好投を見せた。

146キロ、3奪三振

2-1で迎えたJX-ENEOSは7回から、北海道日本ハムがドラフト4位で指名したリリーフサイドスロー・鈴木健矢投手をマウンドに送ると、最速146キロの速球と鋭いスライダーで9回までの3イニングを1安打3奪三振1四球で無失点と素晴らしい投球を見せた。鈴木投手は「指名されたし、みっともない投球はできないと集中できました」

チームは7年ぶりとなる日本選手権での勝利となり、「ずっと初戦負けが続いていたし、勝ちたかった。1点差というより、1点取られてもいいと強気でいけた。」と話した鈴木投手に、山岡監督も「腕が振れていて、安心でした」と1点差の試合で最後の3イニングを旅立つ鈴木投手に託した。

鈴木投手は木更津総合高校からJX-ENEOSに入って4年目、高校時代に右サイドハンドに転向してプロから注目されるようになり、昨年もドラフト指名解禁年で指名が注目されたが、プロからの指名はなかった。

今年春咲きに右ひじの違和感が出て投球を一時休止していたが、その間に体力づくりと、右足に体重が乗るように左足を高く蹴り上げるフォームに修正し、球速は4キロアップ、その分楽に投げられるようになり、制球を気にせずに投球できるようになった。

新しいフォームで力をアップさせた鈴木投手に、プロも反応してドラフト会議での指名となった。今大会は優勝から遠ざかっているJX-ENEOSに恩返しし、来年は日本ハムのリリーバーとしての活躍を誓う。

2019年ドラフト会議、指名選手一覧
社会人野球日本選手権、3日目の対戦カードと注目選手

7回から3番手で登板すると、3回1安打無失点。146キロをマークした直球中心に攻めの投球を展開。最後の打者正木は125キロスライダーで空振り三振に仕留め、山岡剛監督も「腕が振れていて、安心でした」と目を細める内容だった。


PAGE TOP