大阪ガスが社会人日本一、楽天ドラフト1位・小深田大翔選手がプロへ手土産

大阪ガス, 阪本大樹, 小深田大翔

社会人野球日本選手権は、大阪ガスが日本生命を4-1で破り、日本選手権23度目の出場で初優勝を果たした。

優勝を手土産に

東北楽天がドラフト1位で指名した小深田大翔選手はこの日、3回に50m5.9秒の俊足を見せて内野安打で出塁すると、1アウト2,3塁から3点目のホームを踏んだ。打撃では5打数1安打、今大会は21打数5安打で打率.238に終わったものの、「大阪ガスの2年間で投手を観察し、走塁のタイミングを計る習慣が身についた。近本さんにも話を聞いて、レベルアップができた。」と話し、「プロでも三拍子そろった選手を目指します」と意気込みを見せた。

これで大阪ガスは昨年の都市対抗で初優勝し、今年、日本選手権で初優勝をした。履正社から関西大を経て大阪ガスに入り2年目の阪本大樹投手がこの日、9回7安打1失点の完投勝利、今大会は4試合に登板して30イニングで2失点、3勝を挙げてMVPを獲得した。母校の履正社が夏の甲子園で優勝し、関西大が今秋のリーグ戦で優勝をしたが、大阪ガスを優勝させてMVPを獲得し、「最高の終わり方ですね」と話した。

都市対抗で優勝し橋戸賞(MVP)を獲得した近本光司選手が、阪神でプロ1年目から記録的な活躍を見せた。日本選手権優勝を手土産に小深田選手が、プロの舞台でどのような活躍を見せるのか注目したい。

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 2回には四球で出塁の土井が二盗に成功。2死一、三塁から松谷、宮崎の連打で2点を先制した。3回には小深田が50メートル5秒9の足で投ゴロを内野安打とし、1死二、三塁から土井の右犠飛で3点目のホームを踏んだ。

 「大阪ガスの2年間で投手を観察し、走塁のタイミングを計る習慣が身についた。(阪神の)近本さんにも話を聞いて、レベルアップができた。プロでも三拍子そろった選手を目指します」

社会人生活最後の試合を最高の形で締めくくり、小深田の目にうれし涙があふれた。「チームのみなさんに助けてもらって、最後に優勝で終われたので自然とそうなりました」。三回1死、快足を生かし、投手のタッチを巧みにかわした内野安打で出塁すると、1死二、三塁から犠飛で3点目のホームに滑り込み初優勝に貢献した。

50メートル走5秒9の俊足が力を発揮した。2―0の3回1死。一塁寄りの投前のボテボテのゴロが楽々の内野安打に。1死二、三塁からの右犠飛で3点目のホームを踏んだ。遊撃の守備でも堅実なプレーを続け、初優勝に貢献した。チームは4回目の決勝進出で悲願の初Vとなり橋口博一監督(52)は「決して楽ではなかった。素晴らしい、いいチームになった」と選手をたたえた。


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