NTT西日本の150キロ右腕・大江克哉投手はこの日、阪神2軍戦で先発をしたものの、3回4安打3失点という内容に「自分の課題が見えた」と話した。
期待されるも
大江克哉投手は、18日のHonda鈴鹿戦で巨人や阪神スカウトの前で投げるなど調整し、この日のプロ初対戦に向けては「悪かったときにどう修正するかが先発として大事。悪いところを修正して、プロの方たちを抑えていくかだと思います」と話していた。
しかしこの日は制球が乱れ、3回を投げて4安打3失点、修正をすることができなかった。「自分の課題が見えた」と反省をした大江投手は、「今日の結果に折れる事なく、いいピッチングを見せたい」と話した。
阪神は4番に座った昨年ドラフト2位の井上広大選手が、大江投手から142キロのストレートをバックスクリーン上部に運ぶ一発を放った。
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ドラフト候補・大江3失点「課題見えた」 デイリースポーツ紙面 2020/6/21
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