日本野球連盟は来年度の社会人野球の日程を発表した。東京オリンピックが開催されるため、今年と同じく6月に日本選手権、11月に都市対抗野球が行われる。
2021社会人野球日程
大会 | 開幕日 |
東京スポニチ大会 | 3月8日 |
静岡大会 | 4月3日 |
長野知事旗大会 | 4月7日 |
四国大会 | 4月7日 |
岡山大会 | 4月16日 |
日立市長杯 | 4月16日 |
京都大会 | 4月25日 |
ベーブ・ルース杯 | 5月1日 |
九州大会 | 5月7日 |
東北大会 | 5月8日 |
北海道大会 | 5月17日 |
全日本クラブ野球選手権 | 5月29日 |
社会人野球日本選手権 | 6月29日 |
都市対抗野球 | 11月28日 |
昨年は新型コロナウイルスの影響により、東京スポニチ大会から日本選手権、クラブ選手権までが中止となり、秋の都市対抗野球の予選と本戦がようやく開催された。来年は3月から予定通りの日程で開催されることを願いたい。
来年の社会人野球は、現時点でドラフト1位指名確実と言える存在がいない。しかし、都市対抗野球で154キロを記録し、JFE東日本を下した廣畑敦也投手や、151キロを記録したTDKの鈴木大貴投手、JFE東日本の大谷輝龍投手、JR東日本の山田龍聖投手、NTT東日本の稲毛田渉投手、火ノ浦明正選手、三菱重工Eastの上野翔太郎投手、Honda鈴鹿の八木玲於投手、三菱重工Westの森翔平投手、JR四国の水野達稀選手、Honda熊本の山本卓弥選手などが注目される。
また、今年のドラフト会議で指名漏れとなり来年の指名を目指すセガサミー・森井絃斗投手、TDK・小木田敦也投手、Hondaの小野大夏投手、Honda鈴鹿の松本竜也投手、NTT西日本・大江克哉投手、日本新薬・福永裕基選手なども、今年、アピールする機会が少なかったため、来年は春先から大きくアピールしたい。

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