三菱自動車倉敷オーシャンズの154キロ右腕・廣畑敦也投手が四国IL・香川との交流戦で登板し、2回を3奪三振無失点に抑えた。この日は3球団のスカウトが視察をしている。
順調に来ている
香川オリーブガイナーズとの試合に8回から登板した廣畑敦也投手は、最速151キロを記録したストレートを中心に、2回を投げて3奪三振無失点と完璧な投球を見せた。
廣畑投手は昨年秋の都市対抗本戦で最速154キロを記録、強打のJFE東日本を9回1失点に抑えて完投勝利を挙げ、今年の社会人NO.1右腕として注目を集めている。
この日も3球団のスカウトが視察し、「ストレートも、カットボールもいいし、順調に来ている」と高く評価をされた。
3月8日に開幕する東京スポニチ大会に出場予定で、初戦は再びJFE東日本と対戦する。大会ではリリーフとして登板するという廣畑投手、「自分が意識される中で結果を出したい」と大会でもアピールをしていく。
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視察したスカウト陣からは「ストレートも、カットボールもいいし、順調に来ている」と高評価の声も。
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