日立製作所・豊田寛選手が5球団スカウトの前でアピール、プロ入り「目指している」

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JABA日立市長杯では決勝で日立製作所と日本通運が対戦した。

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阪神など5球団視察

試合は初回に日立製作所が2点を先制したものの、5回に日通が5点を奪って逆転し、6-2で勝利、日本選手権出場を決めた。

日立製作所は、東海大相模、国際武道大で主軸を打った豊田寛選手が出場、9回に逆方向へのヒットを打ったものの、勝利には届かなかった。それでもこの日は阪神など5球団のスカウトが視察し、プレーを見守った。

豊田選手はプロ入りについて、「目指している所ではある」と話し、目標にしている事を話した。打撃では高校、大学、社会人でトップクラスと言えるが、佐藤輝選手や牧選手クラスの選手がプロ入りをしている事を考えると、社会人の野手はプロでも1軍でいきなり活躍できるくらいのレベルが求められる。もう1ランク速いスイング、強い打球、足や肩を見せたプレーというものが必要となるかもしれない。

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豊田猛アピール、逆方向に快音 デイリースポーツ紙面 2021/4/21

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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