TDK、小木田敦也投手が8回1失点、154キロ右腕・鈴木大貴が1回無失点、5球団視察

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都市対抗東北2次予選では、TDKが日本製紙石巻と対戦し、小木田敦也投手が8回1失点、154キロ右腕の鈴木大貴投手が1回無失点に抑えて勝利した。

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5球団視察

先発した小木田敦也投手は、「走者を出しながらも、しっかり粘ることができた。最後まで投げたかった気持ちもありましたけど、粘れたことがよかった」と実力通りの投球を見せた。

また、昨年の都市対抗本戦で154キロを記録した鈴木大貴投手は、「メディアの方々にも取り上げてくれるのもありましたし、去年とは全然違う」と注目を集めている。この日は9回に登板すると、球速は144キロ止まりも1回1安打無失点に抑えた。

この日は5球団が視察に訪れたが、鈴木投手は「僕の調子が年中通して調子が悪いので、スタッフの方とも今年はないかなと話しています」と話す。それでも、「プロはこの年までやっているので目標ではあります。でも、まずは2次予選に集中したいと思います」と話した。

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9回からは今秋ドラフト候補の154キロ右腕の鈴木大貴投手(24)=流通経大出=が1安打無失点。「初めてのマウンドだったので、思い切りいこうと思った」。最速は144キロにとどまったが、まずまずの試運転。5球団のスカウトの前でアピールした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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