社会人野球、約40大会で7イニング制を実施

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社会人野球に日本野球連盟は今年、約40大会で7イニング制の実証実験を行うことを発表した。

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コールドゲームは5回から

日本野球連盟は、7イニングス制試合特別規定を発表し、7イニング制の試合のルールを決めた。試合が成立するのは4回とし、得点差によるコールドゲームは5回から、7回で同点の場合はノーアウト1,2塁からのタイブレークなどが決められている。

日本野球連盟(社会人野球)7イニングス制試合特別規程

また、このルールを適用し、7イニング制で行われる大会を次のように発表している。

2023年度 7イニング制実施大会一覧

都市対抗野球や日本選手権に関連する試合はないものの、地区が主催する大会や倶楽部大会などで行われ、秋のJABA関東選手権大会やJABA高砂大会、JABA広島大会なども対象となっている。

他にもJABAスピードアップ特別規定を定め、けん制の回数なども期待した

日本野球連盟(社会人野球)スピードアップ特別規程

これにより野球がどのようなものに見えるのか、そして選手への影響、ドラフトに向けた部分の影響なども見てみたい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 非常に残念な改悪