社会人野球日本選手権では、中日がドラフト2位で指名した三菱重工Eastの津田啓史選手が登場したが、社会人野球最後の試合は悔しい結果となった。
死にものぐるいで
西濃運輸戦で2番ショートで出場した津田啓史選手は、5回ノーアウト1塁の場面でサードゴロの併殺など3打席目までノーヒット。7回2アウト1塁の場面でライト前にヒットを打ったものの、4点を追う9回1アウト2,3塁のチャンスの場面では空振り三振に倒れた。5打数1安打だった。
守備でもエラーを記録するなど、社会人野球最後の試合は悔しいものになった。「結果として負けてしまったので完敗かなと思います」と話すと、9回の打席についても「必ずチャンスで回ってくると思っていたので、なんとか次につなぐ意識で1点でも多く積み重ねようという思いで打席に立ちましたが、結果に結びつかなかった。自分の力不足かなと思います」と話した。
次はプロの舞台で。「全て足りないと思うので本当に休んでいる暇はない。明日から切り替えて、自分のレベルアップのためにしっかり練習していきたいです。こいつに負けたら仕方ないというか、チームから、そう思ってもらえるような選手になりたい」と話した。
中日でも昨年のドラフト会議で大学や社会人から入った先輩たちと、厳しい二遊間の争いとなる。そこで勝ち抜くためには相当の覚悟と努力が必要となりそうだ。死にものぐるいでレギュラー獲得を目指したい。
２０２３年ドラフト会議指名選手一覧
2023年のドラフト会議は10月26日に行われ、支配下ドラフトが72人（昨年より＋３人）、育成ドラフトが50人（昨年より−７人）の、合わせて122人（昨年より-４人）が指名されました。
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2023年10月26日
2024年度-社会人内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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中日ドラ2三菱重工East津田 1安打で終戦 「自分の力不足。死に物狂いで練習」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
21年準優勝、22年4強の強豪・三菱重工Eastが再編・統合によって21年に現チーム体制となってから3年目で初めて初戦敗退を喫した。
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◇12日 社会人野球日本選手権大会1回戦 西濃運輸6―2三菱重工East（京セラドーム大阪） 中日からドラフト2位指名を受けた三菱重工...
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