日本通運・冨士隼斗投手が151キロ、2回1/3を無失点で社会人デビュー

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社会人野球の東京スポニチ大会では、日本通運のルーキーで155キロ右腕の冨士隼斗投手が登板し、2回2/3を無失点に抑える好投を見せた。最速は151キロだった。

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堂々デビュー

この日は6回表にチームが4-3と逆転に成功し、その裏に社会人野球公式戦初登板をした冨士隼斗投手は、先頭打者に149キロを記録すると、2人目に最速151キロを記録しセカンドゴロに仕留めた。8回は先頭打者に四球を与えてここで降板したものの、2回1/3をノーヒット2奪三振1四球で無失点と、堂々の投球を見せた。

冨士投手は昨年に最速155キロ右腕として注目されていたものの、昨年6月に腰を痛めてしまい、秋は思うような投球ができなくなった。プロ志望届を提出したものの指名漏れとなり、地元の日本通運に加わった。

「変化球はもっと極めて、直球は155キロ以上を出したい」と目標を設定する冨士投手、社会人野球を2年間で駆け抜け、来年のドラフト会議では155キロ右腕としてドラフト上位候補となりたい。

2025年度-社会人のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
日本通運・冨士 堂々151キロデビュー!「この時期にしては最高の投球でした」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 予選リーグ6試合が行われた。日本通運は最速155キロ右腕の新人・冨士隼斗投手(22)が救援で2回2/3を無失点に抑える好投もあり鷺宮製作所に勝利。2連勝で決勝トーナメント進出に王手をかけた。東日本大震災が発生した3・11に勝利を狙ったJR東日本東北は0―1で大阪ガスに惜敗。12日は悪天候が予想されるため、予定されてい...
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