オリックスがスカウト会議、桐光学園・松井裕樹投手、大阪桐蔭・森友哉捕手など上位候補20人を確認

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 オリックスはスカウト会議を開き、上位候補20人をビデオ映像などで確認した。

 候補に上がっているのは、桐光学園・松井裕樹投手、大阪桐蔭・森友哉捕手、九州共立大・大瀬良大地投手などで、即戦力選手の獲得を目指している。

 オリックスは昨年のドラフトで獲得した松葉貴大投手がローテーションで活躍しているほか、伏見寅威捕手も1軍に度々上がるなど評価が高く、課題としていた左腕投手、捕手の補強はできた感じ。しかし今年は外国人投手や東野峻投手などトレードで埋めようとした先発が失点して崩れているほか、リードオフマンの坂口選手や後藤選手の調子が上がらず得点に繋がらない場面がある。

 まずは即戦力の先発投手の補強と言う事になりそうで、早くからドラフト1位候補として名前を挙げている大瀬良大地投手の可能性が高そうだ。他には国学院大・杉浦稔大投手、JR東日本・吉田一将投手、パナソニック・秋吉亮投手などが1位に挙げられそうだ。

 またリードオフマンでは内野手ならはJR東日本・田中広輔選手、外野手なら日本生命・小田裕也選手、法大の大城戸匠理選手などの名前が挙がるかもしれない。

 松井裕樹投手にも当然マークをしているものの、昨年の藤浪晋太郎投手を指名し、その後2回の抽選をはずしている。昨年はそれでも松葉投手を獲得できたが今年はそこまでの選手が残りそうに無く、確実に単独指名を狙ってくると思う。

オリックス、スカウト会議  - ニッカンスポーツ・コム:2013/6/1

 

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