早大がロサンゼルスでキャンプ、有原航平投手、中村奨吾選手が参加へ

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 早稲田大野球部は2月28日から3月7日までロサンゼルスでキャンプを行い、その参加メンバーが発表された。今年のドラフト1位候補、有原航平投手と中村奨吾選手は参加するが、来年のドラフト1位候補、吉永健太朗投手は参加メンバーから外れた。

 

ドジャースタジアムで現地大学と3試合

 昨年は明治大学がアメリカキャンプを行い、岡大海選手が骨折をしてしまったものの、関谷亮太投手、上原健太投手などが成長し、東京六大学で春・秋連覇を達成している。今年は早稲田大の有原航平投手や中村奨吾選手を中心とした23人が参加することになる。

 現地ではドジャースタジアムで練習する日もあり、また、3月3日にはかつて藤谷周平投手(2010年千葉ロッテ・ドラフト6位)が在籍した南カリフォルニア大や、カリフォルニア大サンタバーバラ校(UCSB)、カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)と練習試合を行う。有原航平投手や中村奨吾選手がメジャー予備軍ともいえる強豪校を相手に、どんなプレーを見せるのか楽しみだ。

 

小野田選手、吉永投手は参加せず

 しかし、来年のドラフト1位候補で、今年も先発2番手として有力と見られていた新3年生の吉永健太朗投手は23人のメンバーから漏れた。また今年のドラフト候補でもあり強打の外野手・小野田俊介選手もメンバーから外れている。

 吉永投手は日大三で夏の甲子園で優勝し、大学1年生の春に4勝0敗、最優秀防御率を獲得したが、昨年秋は2勝4敗と成績が下降しており気になっている。キャンプからも外れたとなると、肩や肘の状態が悪いのか心配だ。来年はドラフト候補になる事は間違いなく、ドラフト上位候補として来年を迎えるためにも、3年時の活躍は欠かせない。こちらにも注目していたい。

 

早大キャンプ、有原らロスへ - ニッカンスポーツ紙面:2014/2/21

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント