田中正義投手、熊原健人投手、濱口遥大投手が選出、侍JAPAN大学代表

大学野球ドラフトニュース 侍ジャパン 2014年ドラフトニュース

 侍JANAP大学代表には、仙台大・熊原健人投手、創価大・田中正義投手、神奈川大・濱口遥大投手というフレッシュなメンバーが選ばれた。また熾烈な外野手の代表争いは、法政大・畔上翔選手、慶応大・谷田成吾選手、青山学院大・吉田正尚選手、立教大・佐藤拓也投手が勝ち残った。

投手枠の争い

 投手は9人が選ばれ、山崎福也投手、山崎康晃投手は昨年に引き続き代表に入った。山崎康晃投手には抑えを任せると善波監督も明言している。また投手では東京六大学2人、東都2人で5人が地方の大学リーグという内容となった。バランスも配慮されているようだ。

 合宿3日目は当落線上の7投手が登板した。仙台大・熊原健人投手、明治大・山崎福也投手、慶応大・加藤拓也投手、名古屋大・七原優介投手、京都大・田中英祐投手、立命館大・桜井俊貴投手、日本文理大・田中豊樹投手が登板し、熊原投手が1回をノーヒットに抑えて代表を手にした。七原投手は148km/hを記録するストレートを投げたものの加藤拓也投手が149km/hの速球で好投した。

 

フレッシュな陣容

 慶大の加藤拓也投手もリリーフが濃厚で、先発は右が田中正義投手、東海大・吉田侑樹投手、仙台大・熊原健人投手、左が山崎福也投手、田中大輝投手、浜田智博投手、濱口遥大投手が候補となった。代表はこれから社会人チームとオープン戦を行い、先発を絞り込んでいく。

 大谷翔平・藤浪晋太郎世代の2年生が3人選ばれる(田中投手、濱口投手、加藤投手)などフレッシュなメンバーとなった。今年11月にはU21ワールドカップが行われ、大学3年生以下の世代が候補となる。それも考慮した選出となったのかもしれない。

 

野手の争い

 捕手は昨年代表を経験している明治大の坂本誠志郎捕手と、4年生で東北福祉大の千葉義浩選手が選ばれた。大学で投手から捕手に転向した選手で、体は大きくないものの抜群の強肩が魅力。

 内野手は昨年の経験者で今年のドラフト上位候補の早大・中村奨吾選手のほか、早大・武藤風行き投手、明治大・福田周平選手などが選ばれた。早稲田大からは茂木栄五郎選手も選ばれ3人が選出されている。選手権や代表合宿で走塁などで輝きを見せていた愛知学院大の源田壮亮選手、大阪商業大の吉持亮汰選手は選ばれず、また来年のドラフト候補である亜細亜大の藤岡裕大選手や立教大の大城滉二も選ばれなかった。

 外野手は紅白戦でも活躍する選手が目立ったが、畔上翔選手、谷田成吾選手、吉田正尚選手、佐藤拓也選手が選出された。明大の高山俊選手、駒沢大で昨年代表入りしていた江越大賀選手は選ばれなかった。また紅白戦でホームランを打っていた東洋大の笹川晃平選手、近畿大の伊藤悠人選手も選考漏れとなった。

 

  3日間の選考合宿を振り返る熊原の表情は、充実感にあふれていた。「持っている力を出し切ったと思っている。いい3日間でした」。直後に届いたのは、代表初選出の朗報だった。

 21日までに投手陣は19人全員が紅白戦で登板。その上で、この日は熊原を含む7人が“最終テスト”の紅白戦に臨んだ。21日に2回を無安打3奪三振無失点に抑えた熊原は、紅組の先発で登板。1死後、一塁に走者を置き初のセットポジションで四球を出したが、再び無安打無失点と猛アピールだ。

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