福岡大・唐仁原志貴投手が4安打完封、九産大・浜田智博投手も10奪三振完封

大学野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 九州六大学リーグでは福岡大が久留米大を下し3連勝を飾った。唐仁原志貴投手が4安打完封した。また福岡六大学リーグでは九産大のドラフト候補・浜田智博投手が2試合連続ふたケタ奪三振で勝利を挙げた。

来年の注目左腕

 福岡大の唐仁原志貴投手は球速は130km/h台が多いものの、184cmから投げおろす左腕は打ちづらいフォームとストレートのキレがあり、ヒットをほとんど許さずに完封をする。

 この日も久留米大を相手に4安打完封し開幕から2連勝となった。来年のドラフトに向けて球威を増やして欲しい選手。

 

今年の注目左腕

 九州産業大の浜田智博投手は初戦の九州工大戦で7回1安打12奪三振の圧巻のピッチングで無失点に抑えて勝利すると、この日の福岡工業大戦でも9回を投げて5安打10奪三振で完封した。

 最速は141km/hだが連続無失点を16回とし、大学最終年に最高のピッチングをしている。侍ジャパン大学代表でも先発の一角として活躍しており、ドラフト会議でも上位指名の可能性が高まっている。

福岡大3連勝、唐仁原が完封 西日本スポーツ 2014/9/14

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント