東京六大学新人戦、有原2世!早稲田大・柳沢一輝投手が1回3奪三振、立教大・藤田凌司投手が完封

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 東京六大学は新人戦が行われ、早大vs慶大は早大が、立大vs東大は立大がそれぞれ勝利した。有原2世と呼ばれる早稲田大・柳沢一輝投手がリリーフで登板し、1回で3三振を奪った。

有原2世、柳沢一輝投手

 柳沢一輝投手は広陵高校出身で179cm82kgの体から高校時代に既に150km/hを記録していた球威がある。高校時は捕手としてプレーし、リリーフとしてマウンドに上っていたが、大学ではその球威を買われリリーフ投手として1年目から起用された。140km/h後半の速球を低めに投げられ、安定感と信頼感が高い投手。

 この日の慶大との新人戦では5-0となった9回にマウンドに上ると、先頭打者はエラーでだしたものの、後続3人を全て三振に斬って取った。ストレートは148km/hを記録し、抜群の球威を見せた。

 いまはリリーフとして登板しているが、有原航平投手が抜ける来年からは先発での起用も増えてくると思う。球威もあるが制球力も良く、2017年のドラフトでは1位に名前が上がる投手になるかもしれない。

 

浦和学院コンビが得点

 また立教大vs東大の試合は、東大の2年生アンダースロー・三木豪投手が立教打線を8回まで7安打1失点に抑える好投を見せたが、立教大は1年生の藤田凌司投手が3安打8奪三振で無失点に抑えて完封した。

 立教大は6回に浦和学院出身で5番ライトで出場した山根佑太選手がヒットで出塁し、同じく浦和学院出身で7番捕手で出場した高田涼太選手が2ベースヒットを放って1点を奪った。

 高田選手は昨年のセンバツで3試合連続ホームランを放ったスラッガー、大学では捕手に再転向している。巨人の阿部捕手に憧れているという。「まずはリーグ戦で先発マスクをかぶるのが目標。打てる捕手になりたい」と打てる捕手として成長をしている。

 

 今秋リーグ戦ですでに公式戦デビューを果たし、初勝利もマーク。この日は5点リードの9回から登板。先頭こそ失策で出塁を許したが、「いつも通り」と後続を148キロの速球を軸に3者連続三振に仕留めた。高校の先輩・有原も下級生の頃に抑えを務めてからエースに成長。「憧れの人。追いつけるように、まずは後ろの役目でしっかり抑えたい」と力を込めた。

 浦和学院で昨春センバツ優勝時の三塁手だった立大・高田が攻守でアピールした。打っては6回に左翼線適時二塁打を放ち「強い打球を打てたのは良かった」。大学入学後に再転向した捕手では、同学年の左腕・藤田を3安打完封勝利に導いた。巨人・阿部に憧れ、将来の夢はプロ入り。「まずはリーグ戦で先発マスクをかぶるのが目標。打てる捕手になりたい」と来春の飛躍を誓った。

 秋のリーグ戦で3勝1敗の左腕・藤田が先発し、3安打完封。二塁を踏ませない好投に「はじめは球が浮いたが、修正できた」と笑顔。


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