東洋大・原樹理投手がJR東日本相手に好投、巨人、中日、横浜DeNAスカウトが視察

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 東洋大vsJR東日本のオープン戦が行われ、東洋大はエースとして期待される原樹理投手が先発すると、社会人の強豪・JR東日本の打線を8回まで無失点の好投を見せた。

最速142km/h

 原樹理投手は東洋大姫路時代に147km/hのキレのある速球が注目され、ドラフト会議では上位候補にも名前が挙がる投手だった。この日は、最速142km/hで、ヒットは許すものの要所を締め8回までは無失点、9回にホームランを浴びて1失点しマウンドを降りたが、9回途中7安打1失点と好投した。

 エース候補と期待されるも先発でなかなか結果を出せなかった。しかし昨年秋は3勝3敗ながらも防御率1.71と好投を見せ、エースの信頼感が出てきている。

 

プロ3球団のスカウト視察

 原投手にはプロも引き続き注目している。この日は、巨人、中日、横浜DeNAの3球団のスカウトが視察に訪れ、注目度の高さを伺わせる。原投手は「力みもあって疲れも出たが、その中で抑えられた」と今季初の実戦で結果を残した事に満足そうだった。

 プロ志望の原投手、東都2部で青山学院大の吉田正尚選手などとしのぎを削って活躍し、秋のリーグ戦では1部で好投している姿をスカウトに見せたい。そうすればドラフト会議への注目度も増して行くだろう。

 

東洋大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

JR東日本のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

 最速142キロを計測した直球、右打者の内角へのシュートがさえ、八回まで無失点。九回にソロを浴びたが、今季初の実戦登板で社会人相手に結果を残し「力みもあって疲れも出たが、その中で抑えられた」と、収穫を口にした。この日は巨人、中日、DeNAのスカウトが視察した。

 ドラフト候補で主将のエース右腕、東洋大・原が2日、JR東日本戦でオープン戦に初登板した。先発で8回0/3をソロ本塁打のみの1失点で、3-1の勝利に貢献した。3球団のスカウトが見守る前で最速142キロの直球にシュートなどを織り交ぜ、「真っすぐの質と角度を練習してきた」と手応え。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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