横浜商大・平木隆世投手が横浜DeNA2軍相手に3回3失点

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 横浜商大と横浜DeNA2軍とのプロアマ交流戦が行われ、横浜商大は岩貞祐太2世と期待される平木隆世投手が登板した。

力はまだまだ

 平木隆世投手は183cmの長身左腕投手で、必由館高校出身、同じく必由館から横浜商大を経て2013年に阪神にドラフト1位指名された岩貞祐太投手と同じく期待されている。

 4年生となり今年のドラフト候補左腕だが、この日は横浜DeNA2軍に2回2/3を投げて3安打5四死球3失点だった。2回までは無失点も3回に味方のエラーから崩れ3失点した。

 球速は138km/hだったが、「右打者の内角にいい球はいっていた。自分なりにはいいピッチングだった」と話した。

 また、新3年生になり来年のドラフト候補左腕の左澤優投手も4回を投げて5失点、こちらも最速141km/hの左腕投手で、今季の活躍が来年のプロ入りに大きく影響をするとみられる。活躍を期待したい。

 他には横浜隼人で29本塁打を放ち、今年横浜商大に入学する藤澤浩太選手が6番ライトで出場し、2回に初安打を放った。

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 先発の左腕、平木隆世投手(2年=必由館)は183センチの長身から力のあるボールを投げ込んだが、3回に失策が絡み、3点を失った。  2回2/3、3安打3失点の内容に「今日は監督に攻めるピッチングをしろと言われた中で、インコースだったり、相手は関係なく、自分なりにはいいピッチングができたと思います」と、手応えを感じていた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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