東都リーグは1部2部の入れ替え戦が行われ、日大が拓大に8-2で勝利し昇格に王手をかけた。3番センターの山崎晃大朗選手には、巨人など10球団のスカウトが注目した。
東京ヤクルト・真中監督も注目
日大は1番ライトに入っている1年生の長沢吉貴選手が、2-2の同点で迎えた6回1アウト満塁の場面で、ライト戦に勝ち越しとなる2点タイムリー2ベースヒットを放ち試合を決めた。長沢選手は佐野日大出身で、50m5.8秒の俊足があり、1年生で1番バッターに抜擢されている。2018年のドラフトで注目されそうだ。
また日大は3番センターの山崎晃大朗選手も、この春の2部リーグで打率.333、4盗塁などを記録し注目されている。この日も巨人など10球団のスカウトが視察し、山崎選手は2打数2安打2打点を記録した。
試合には日大OBの巨人・長野久義選手の他、東京ヤクルト・真中監督も訪れたが、2番センターを任せられそうな山崎晃大朗選手は、目に留ったかもしれない。
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プロ注目山崎 2安打2打点 スポーツ報知紙面 2015/6/16
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