今日の田中正義、ヤクルト・小川泰弘投手と対面

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昨年末から毎日、新聞などで報道が続いている創価大の田中正義投手、この日は創価大グラウンドで自主トレ中に、OBの東京ヤクルト・小川泰弘投手と対面した事が書かれている。

印象

小川泰弘投手といえば、創価大でリーグ通算36勝を挙げ、連勝記録でも25連勝という記録をもっており、プロでは1年目から16勝を挙げたレジェンドだ。その小川投手がこの日、創価大グラウンドで自主トレを開始し、元旦から自主トレをスタートしている田中正義投手と対面した。

小川投手について田中正義投手は「雰囲気が違いました。堂々とされていたし、自信を持ってやっていらっしゃる。」と話すと、小川投手は田中投手について、「後輩がすごく頑張っているので、刺激になります。」と話した。そして「創価大は大学日本一を果たせていない。次の春はチャンス。日本一を目指してほしい」と話し、田中正義投手で大学日本一になってほしいとエールを送った。

田中投手は現在リーグ14連勝中、小川投手の記録を塗り替えるには今年12連勝が必要だが、昨年秋は6勝0敗で防御率0.00を記録しており、実現可能といえる。ただし、今年は連日のようにマスコミやスカウトに注目されるし、3月の侍ジャパンをはじめとして日米大学野球の代表にも選出される可能性も高く、1年間体力がもつかどうか、故障はないかと心配にもなる。

この日はその他にもオリックスの小谷野選手や中日の八木投手など、創価大OBも自主トレを行っていたようで、そちらにも挨拶をおこなったという田中投手、年末から動向が連日報道されており、今日の田中正義、というコーナーができそうなほど注目度は高い。

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「後輩がすごく頑張っているので、刺激になります。創価大は大学日本一を果たせていない。次の春(全日本大学選手権)はチャンス。日本一を目指してほしい」

 小川は後輩と握手を交わし、早速エール。田中は今秋のドラフト会議の超目玉。ヤクルトなど数多くの球団が1位候補に挙げる逸材だ。

 燕のエースの練習を見学した田中も興奮を隠せない。「雰囲気が違いました。堂々とされていたし、自信を持ってやっていらっしゃる。小川さんには『(活躍が)楽しみだね』と言っていただいた」と感謝感激。続けて「一緒の舞台でやれたらいいな、と思います」とプロへの憧れをハッキリと口にした。

田中は小川が卒業した13年に入れ替わりで入学し一緒にプレーした経験はない。「第一線でやっている先輩が自分を知ってくださっているだけでうれしい。いつか一緒の舞台でやりたい」。

憧れの右腕を目の前にして、自然と胸が高ぶった。「空気に触れるだけでも、頑張ろうと思えてよかった。小川さんに『楽しみだね』と言ってもらった。何とか負けないように」。同じ場所で練習していたオリックス・小谷野、中日・八木ら、母校出身のプロ野球選手にもあいさつできた。「早く認めてもらえるように活躍して、一緒の舞台でやりたい」と言葉に力がこもった。

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